
離乳を始めたと言っても、今まで飲むしか知らなかった赤ちゃんですから、当然私たち大人と同じものを、いきなり食べさせるわけにはいきません。1年という長い時間をかけて、少しずつ大人と同じ食べ物にしていきます。
母乳以外のものを、初めて口にする時期です。スプーンも初体験ですので、うまく飲み込めないことの方が多いでしょう。慌てず気長に練習しましょう。
初めは水分補給も念頭にいれて、果汁をスプーンで与えてみましょう。この時の果汁は湯冷ましで2〜3倍に薄めます。1日1回、スプーン1杯からスタートしてみます。この時期は母乳以外での栄養摂取という目的ではなく、スプーンや母乳以外の味を覚えてもらうことが大切です。
離乳初期(5〜6ヶ月)
スプーンにもだいぶ慣れてきた時期だと思います。煮たり茹でたりしたものを、すり潰したドロドロ状のものをあげましょう。下痢などの体調にも気をつけてください。
赤ちゃんの体調のよい日に1日1回、スプーン1杯1品からスタートします。スプーンで舌の奥の方に乗せてあげると、飲み込みやすいです。
まだ上手く飲み込めないので、ご飯もツブツブがないくらいにすり潰しましょう。だんだん量を増やしていき、1週間ぐらいずつで品目も増やせていけると良いです。
決めた時間に与えるようし、離乳食後の母乳やミルクは、飲みたいだけ飲ましてあげてください。この時期ではまだ母乳等が主役です。
離乳中期(7〜8ヶ月)
1日1回の離乳食に、慣れ始める赤ちゃんもいるでしょう。1日2回に増やす、いい時期でもあります。この時期になると、お母さんもだいぶ離乳食作りに慣れてくるはず。ようやく赤ちゃん自身も、食べる楽しさが分かり始めてくる頃でもあります。
離乳初期ではドロドロ状のものでしたが、この時期になるとツブツブが残る程度のものにします。飲み込むのが上手になるので、舌で潰せる程度の硬さのもの(お豆腐など)もいいです。
離乳初期同様、決まった時間に楽しく食べさせるのが大切です。1日3回の離乳食の定着の為にも大事です。離乳食のあとの母乳やミルクは、まだ必要と言えます。
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